「森林と食のルネサンス」シンポジウム のご案内
自然資源と生命とのかかわりの原点でもある「食」を通じて、
縮小・高齢化社会における山村問題、森林管理問題を議論してみたいと思います。
また「獣害」に関する発表もあり、懇親会では演者提供による貴重な食材(山の幸・ジビエなど)も登場いたします。
どなたでもお気軽にご参加ください。
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●シンポジウム
「森林と食のルネサンス〜創る・楽しむ・活かす新たな山の業」
●開催日時: 2014年10月11日(土)13:30〜18:00
●会場: 東京大学「弥生講堂 一条ホール」
東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
メトロ 南北線「東大前」徒歩1分
メトロ 千代田線「根津」徒歩8分
(マップ)http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
●プログラム
13:00 受付開始
13:40 齋藤 暖生 氏(東京大学助教)
「特用林産と森林社会—山菜・きのこの今日」
14:10 村井 保 氏(宇都宮大学教授)
「ニホンミツバチの蜜の再生産と森林資源」
14:40 石崎 英治 氏(NPO法人 伝統肉協会理事長)
「獣害対策と食文化の復興—ジビエレストラン経営から」
15:20 加藤 トキ子氏(谷口がっこそばスタッフ代表)
「過疎・高齢社会と食起業 —谷口がっこそばと母さんパワー」
15:50 矢房 孝広 氏(宮崎県諸塚村産業課長・ウッドピア諸塚理事)
「森林の恵みが都会の食を潤す—山村からのパラダイム・シフト 」
16:30 パネルディスカッション
18:00~20:00 懇親会(弥生講堂アネックス)
演者からの提供による食材(山の幸・ジビエ等)で立食。
●参加費: 入場無料
●参加方法
事前申込不要。
シンポジウム・懇親会ともどなたでもお気軽にご参加ください。